KUHL 総合サイト 株式会社クールホールディングス

Q1. 現在はどのような仕事をしていますか?

現在はKUHLRACING大阪店の店長代理として業務に勤しんでおります。
2021年12月までKUHLRACING栃木店の営業主任として、主に自動車販売、部品販売の営業を行っておりましたが、2022年1月より店長代理として管理職に就いております。就任間もない現在ですが、店長職としての仕事は、主に車両販売・部品販売における売上・粗利などの日々の数字管理や拠点ごとの数字、問題点に着目し、オンラインで進められる店長会議と、それに向けた資料作り、各営業マンの商談管理や受注、入金の管理、定期面談による店舗スタッフのモチベーション維持を主としております。KUHLの店長職はプレイングマネージャーでもある為、私自身もエンドユーザー様への直接販売、顧客管理も行っております。毎日業務に追われる日々ですが、仕事をする意味、目標を常に念頭に置き、メカニックや事務職などの各セクションのスタッフと協調性を持ち、お客様へ唯一無二のカスタムカーをお納めさせて頂くことに大変やりがいを感じております。KUHLRACING大阪店は関西圏だけでなく西日本全土を管轄するKUHLグループ最大の拠点という役目を担っておりますので、責任感も重大です。頼もしいスタッフにも恵まれ、日々メリハリも持ちつつ、楽しく仕事をさせて頂いております。

M.Matsune

Q2. 入社のきっかけは??

2019年の新卒就職活動を行っていた当時、弊社YouTubeチャンネルで新卒採用の募集を見たことがきっかけです。
当時、大学4年生だった私は23歳。同じく大学に進学していた同級生は既に社会人2年目を迎える年でした。地元神戸市の高校卒業後、浪人生活を経て大阪梅田の専門学校へ進学、さらに香川県の国立大学に編入学、と紆余曲折した学生時代を過ごしました。学生時代を長く過ごすことで就職に対するプレッシャーや変なプライドが高まる中、幼少期から好きだったクルマを扱う企業への就職を第一に考え就職活動を行っておりました。折角、大学まで進学したなら安定性の高い大手自動車メーカーへの就職が正解なのか。はたまた、学生時代に経験した飲食店ホール業のアルバイト経験からBtoC企業にやりがいを見出し、自動車ディーラーへの就職が正解なのか。色々と模索していた中、KUHLグループに出会いました。特にカスタムカーが好きだった私にとって、オリジナルパーツを開発・販売するメーカーでありながら、直営店を運営するディーラーモデルを兼ね備えた将来性もある業態。何より、YouTube越しに伝わる弊社代表片岡の人柄に惹かれ、新卒採用募集動画をきっかけに直ぐ様、名古屋で開かれた会社説明会に応募したことが入社のきっかけです。

M.Matsune

Q3. 現在の仕事で面白みを感じる瞬間は?

新卒3年目で管理職に就けるスピード感こそ当社の面白みであると思います。
今年でKUHLブランド誕生10年目というまだまだベンチャー企業な会社において、会社の成長と共に自身の成長に繋げられる環境で働けることは何よりの面白みです。ただその背景には、必ずヒトの存在があります。私一人だけが働いていたとしたら、楽しく、面白く、やりがいのある仕事はKUHLにはありません。成長も難しいと思います。一緒に働く同僚の存在があり、仕事は成り立ちます。厳しくも優しく情をもって仕事を教えてくれる先輩の存在。切磋琢磨し、一緒に泣き、笑い、分かり合える同期の存在。学んだことを活かして期待に応えてくれる後輩の存在。商品を購入頂き、喜んで頂き、時には家族のように慕ってくれるお客様の存在。そんなヒトの存在があって、今私の成長に繋がっていることがKUHLで働く一番の面白みを感じる瞬間です。

M.Matsune

Q4. 学生時代に打ち込んでいたことは?

小学校から高校まで続けた野球部活動。神戸、大阪、香川で続けたアルバイト。大学ゼミで行政と取り組んだ課外活動。等様々打ち込んだことがあります。野球部では体育会系ならではの礼儀やチームワークを学び、アルバイトでは仕事の効率や段取り、社会人のマナーを学び、大学の課外活動では、社会貢献や課題解決能力、リーダーシップを学びました。書けば様々な話があり長くなるので書ききれませんが、、(笑)これも全てヒトの大切さの学びに直結していると思います。学生時代は、色んな土地で沢山のヒトと出会い、別れを繰り返しましたが、すべて大切な出来事で今の私を形成する糧になっていると思います。当社に入社してからも、名古屋本店で研修し、さいたま店に配属され、栃木店のオープニングスタッフに採用され、現在大阪店に異動してますが、、(笑)何処の拠点でもヒトに恵まれ楽しく業務に勤しんでおります。

Q5. 就職活動中の学生さんへメッセージ

現在就職活動中の皆様はコロナウィルス感染拡大という未曽有の事態下で大変な苦労をされていると思います。勿論、私が経験した就職活動とも勝手が違うと思います。しかし、新しい働き方や情報収集の時代が来ているのも確かです。業態の将来性を鑑みた時、今の世界情勢は一つの判断材料として有効ではないかと思います。ピンチはチャンスだと言いますが、その言葉の通り、今の時代を生きる我々にとって是非この時代をチャンスに変えて欲しいと思います。また、私が就職活動を経験し、実際に就職した経験から、皆様には企業に選ばれるのではなく、企業を選ぶ就職活動を行って欲しいと思います。今の時代、企業も優秀な人材を確保するのに必死です。皆様が就活を行うのと同じです。自分の軸をしっかりと捉え、その軸に見合う企業をしっかりと見定め就活を行うことで、就職後の自分が描く未来像との乖離は少なくなるでしょう。企業に何を望むのか、どんな自分になりたいのか、その核心を捉えることが何より就職活動を成功させる一番の方法だと思います。因みに、、私はKUHLに就職できて良かったと今も思います。

M.Matsune